講演 JAPDT第16回カンファレンスの3日目に登壇しました

JAPDTの今年のカンファレンスに、金巻も登壇します。3日目です。

JPDTカンファレンス

日本ペットドッグトレーナーズ協会[JAPDT]とは、日本のドッグトレーナーのいわば学術団体のようなものでしょうか。世界水準のドッグトレーナーの育成などされています。
金巻も、ここで勉強を重ねさせて頂いてきました。
カンファレンスは年に1度開催され、日本のペットドッグトレーナーのための「国内最大のイベント」です。国内をはじめ海外からも著名な講師を招いかれており、大変有意義な意見交換がなされています。

今年も去年に引き続きオンライでの開催となり、テーマは「多角的観点から犬の行動を考える」です。
多角的だから…ということか、今年は金巻をお声かけいただき、建築面からの報告をすることになりました。
演題は、「犬との暮らしを家庭動物共棲住環境システムで考える」-犬の行動に影響を及ぼす住環境の構造的課題-

住まい手(ヒトと犬)の「住行動(行い)」と、住の整備という「もの」の相互関係に着目し、環境改善によってヒトと犬の学習支援を行うという「家庭動物共棲住環境システム」の提案をご紹介します。
そして、室内飼育に影響する日本の住文化と、家庭内の課題が近隣に影響をおよぼしやすい「集合住宅」での住環境課題を取り上げ、改善に向けたポイントをについて報告します。

オンラインなのが残念と思いつつも、海外講師Ken Ramirez (ケン・ラミレズ)氏が3日間も講義がしてくれるとは、オンライン開催のお得ポイントでもありますね。

お申込みはJAPDTのHPから

JAPDT 第15回カンファレンス
テーマ:「多角的観点から犬の行動を考える」
開催方法:Zoomウェビナーを使用したオンラインセミナー及びアーカイブ動画配信
開催日時:Live配信:令和3年11月26日(金)~11月28日(日)

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