「家庭動物(犬・猫・鳥)との共生(共棲)住環境」で日本初の博士号を取得した、金巻とも子の研究所です。
「日本での家庭動物との健全な暮らしと社会を構築する」という志を同じくした方に向け、情報の共有と交換を目的に設けたものが基礎となっています。
家庭で暮らす「犬・猫・鳥」といった動物達と「健康で豊かに暮らす事」を目的とし、「建築学」や「動物学 」を踏まえた研究を行っています。
動物と暮らす住研究所®
平常時から災害時を通した、「共生・共棲する住環境の建築技術とシステム」の学術研究を進めています。
動物の福祉を踏まえた生活環境の構築を、一家庭だけでなく地域社会にまで広げ、都市の防災・減災の視点から検討していきます。
これらの研究成果は、学術や商品開発の他、都市と社会の健全性の確保に向けて、自治体や市民団体への適正飼養の普及活動として提供していきます。
※動物と暮らす住研究所は、商標登録済みです。
環境材料学研究
工学院大学建築学部建築学科に在籍。内装材を中心に健康な住環境形成に向けた研究と、学生支援を行っています。
研究成果は、
各種建材・商品開発支援に活用
研究成果は、「動物と暮らす住研究所」ブランドとして、家庭動物(ペット)共棲住環境システムにつながる、建材や生活関連商品の開発の支援にも活用します。
住環境整備の研究…
「家庭動物との防災・減災」
犬猫と暮らす家庭については、犬猫の負担軽減の観点から、日常からの防災・減災に向けた、住環境整備について研究を行っています。
地域の住環境は個人の住環境の延長で。災害時の住環境も平常時の住環境の延長上にあります。
平常時から地域社会において、ペット共棲に対応した技術が広く既存している状況であれば、それが災害時でも機能を発揮するはずです。