連載 わんだふるな住まいの知識「床の歩行の快適性を犬の様子から推し量る」

犬家猫館」さんのわんだふるな住まいの知識」が更新されました。 今回のテーマは、前回の「床の歩行の快適性を空間区分で考える」に続いて、「床の歩行の快適性を犬の様子から推し量る」です。

なんと、連載100回目だそうです。ありがとうございます。

「床の歩行の快適」について、前回は、「静」と「動」の空間区分を行って、床の感触でメリハリを付け、犬猫の住まいの中での動きや行動を誘導することで負担を軽減しましょうと言うものでした。

そもそも、ヒトがスリッパや靴下を履いて滑らないように設計・整備されている床であれば、犬猫も普通に歩けているのであれば、そう神経過敏に心配しなくてもいいのではと思うのです。
しかし、犬の場合、普通に歩けているかどうか、体に負担が出ていないかどうかを、どこで(どんな様子から)判断するの? 判断の目安があればいいのにと思われますよね。
そこで、普通に歩く場所が、「歩くだけ」なら安全かどうか、ヒトとの住まいで床にストレスを感じやすい犬について、金巻的な判断の1つをご紹介しております。

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