愛知の建築士会の会報誌「愛知の建築」に、「犬と猫の住まい~空間シェアと絆作り」の連載第3回目(最終回)が掲載されました。
今回は、猫との住まいの話「猫の気持ちを優先してヒトと関わる空間を確保するか」というお話しです。
完全室内飼育が推奨される現在、猫の「狭い」と思わせず、ヒトとの暮らしの質を高めるために「ヒトとコミュニケーションを上手にとりたい」という猫の前向きな気持ちを後押しするための空間構成や、猫道(所謂キャットウォーク)の作り方の基礎に触れています。
犬と同様に、「日頃の快適な居場所が、災害時に避難スペースとして機能する」ために、三段ケージというアイテムも見直してみるのも一手です。
三段ケージの「究極の小スペース」での空間構成は認めても、デザインに「心が冷える」と思うご家族は、お声かけください。それをグッズではなく建築として作れるのが、建築デザイナーです。
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