連載 わんだふるな住まいの知識「犬を取り巻く音環境の調査」後編

犬家猫館」さんの「わんだふるな住まいの知識」が更新されました。

今回のテーマは、「犬を取り巻く音環境の調査」について、の後編です。

今回は、調査から得られたデーターから、特に私が面白いと思った吠え方の特徴についてお話しています。

今回多かった犬の吠えの種類は、やはり、「警戒」や「注意喚起」、そして「要求」でした。
犬が吠えた音量(音圧レベル)から見ると、「来客」「帰宅」などに起因したものが高く、インターフォンへの反応は、特に長く吠える傾向があります。
これも、犬と暮らされた方には、よくご存じの事とは思います。
犬が吠える理由を知ることで、その対処法を考えることもできますから、今回の私達の調査結果も参考にいただけれればと思います。

犬に問題があると悩む前に、「犬の問題」ではなく、「与えた環境」に問題があったのでは? と考えることも、とても大切です。

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