「犬家猫館」さんの「わんだふるな住まいの知識」が更新されました。 今回のテーマは、「ヒトモ一緒に使う隠れ家空間」です。
記念すべき「連載101回」目は、これまで犬猫や猫の安心のために確保してほしいと繰り返してきた、潜り込むような形状の「隠れ家」空間。
この「ホコラ状ベッド」をちょっぴり大きくしてヒトも入ってしまったらどう?という提案です。「ヒトと犬・猫が一緒に使うハウス」とでも言いますか…
動物は、引きこもる時、潜り込むようなホコラ状の空間が好まれます。子どもの頃、押し入れ空間を自分の秘密基地にした、なんて経験は私だけでは無いはず。
「引きこもる」とは、怖いときや辛いときばかりではありません。静かに心を自由にして、空想を楽しむなど、楽しい時にも活用されます。
想像力を広げやすくなるよということで、心を休めたり想像力を広げるための、囲われた柔らかい小さい空間は「コクーン空間」と呼ばれたりしていますね。
ご家庭でも、お家の中に小さいテントを出して、中で瞑想や読書というのもお薦めですが、犬や猫との休日の小さなイベントとするのも楽しいですよ。
特に、単調になりがちな室内飼育の猫にはお薦め。興味津々でのぞき込み、くつろいでいる様子に誘われて、添い寝だってしてくれちゃいます。
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