設計担当したねこ向け賃貸マンション「Maison de Takaya」が、TBS系列で毎週土曜日に生放送されている情報バラエティ番組の「王様のブランチ」で取材協力し、6月6日に放送される予定です。
午後の枠の、[物件リサーチ]好きと暮らせるこだわり物件特集 とのこと。

今回は直接の取材対応ではありません。
仕様に関して質疑があって、少し対応した程度です。
興味深い質疑がありました。
「洗面台の蛇口に何か猫ちゃんと暮らせる物件ならではのこだわりや工夫は?」というもの。
ああ、これ「猫が自由に水を出して蛇口から呑めるようにする」ことを期待されているんだろうな~と。
工夫は?と言われたら、キッチンも含めて「勝手に猫が水を出せないように」というものでしょうか。事故として対応したことが数回あったから。
実のところ、私の設計では、基本的に洗面所は猫は立入禁止区域です。(猫とヒトに都合の悪い物が沢山置いてあるので)
そして、お水のみですが、猫が自分で蛇口から水を飲むという自動水栓(水道直結)は作らないのです。(少なくとも私からは提案しない)
日々の個体管理として、うちのコの「体に入ったもの」「出た物」の管理を人が行いやすくする、というのが「飼い主支援」の重要項目だからです。
アニコムの獣医さんと「ねこキッチン」という、猫が水を飲むための水栓がある水飲みボールも作った事がありますが、ここでも自動水栓は採用しなかったのが、この理由があるからです。
蛇口から水を飲むのが好きな猫さんが居るのは把握していますし、猫のために工夫されている方もいらっしゃって面白いなとは思いますけどね。
外猫用とか、飼育施設ならやってはみたい。
ご家庭であれば、衛生設備でその水量把握ができるシステムができたら、きっと喜んで採用します。
