坂出市の「本町一丁目カフェ」に併設された、保護ねこのいる「猫パーク」。ねこ向けの動線と通路の企画・設計監修を担当した。
店の顔となる大きな流木は、あらかじめ用意されていた。モニュメントとして引き立てながら猫の通路をつなぎ込み、空間全体を使えるようにした。見せ場が、そのまま猫の通り道になっている。
通路の先に、人と出会う場所を置いた。「ヒトが猫の様子を楽しむカウンター」と、「ねこがヒトを楽しむカウンター」。楽しむのは、人の側だけではない。
出入りが一か所しかなければ、猫同士はそこで鉢合わせる。控え室からの出入りはカウンター下と高所のねこ通路の二か所とし、上下にずれてすれ違えるようにした。
猫がポジティブに人と関われる場所とした。
Fit-out/香川県
ねこ向け設計監修:かねまき・こくぼ空間工房
設計:エノキ建築事務所
施工:菅組
竣工:2024年6月




